見た目年齢 肌年齢 腸年齢 腸内環境

見た目の若さは腸年齢できまる

自分より若いと思っていた人が、実は自分よりも5つも年上でショックを受けたことはありませんか?実年齢よりも若く見えたり老けて見えたりする違いは何なのか?

実年齢よりも、若く見える人がやっていること、老けて見える人のNGな生活をまとめました。あなたも見た目年齢を若く見せる方法を是非実践して下さい。

肌に肌年齢があるように、腸にも腸年齢があります。40代なのに見た目が40代後半から50代に見える方は腸年齢が老けているんです。

見た目の若さを保つなら、腸年齢を若く保つことです。腸年齢をいつもまでも若々しく保つためのポイントは善玉菌を増やすこと。

見た目の若さを保つための理想的な腸内細菌のバランスは、善玉菌20%・悪玉菌10%・日和見菌70%。善玉菌が悪玉菌より多ければいいんです。

日和見菌は、その時々によって善玉菌に加勢したり、悪玉菌に加勢したりします。善玉菌が多ければ善玉菌に、悪玉菌が多ければ悪玉菌に、それぞれ加勢します。

悪玉菌より善玉菌が多ければ善玉菌に加勢し、腸内は善玉菌が優位になって、腸年齢は若く保てます。たとえ50歳を過ぎても、20歳代の腸年齢になることもできるんです。

腸年齢が実年齢より若いと肌トラブルがなくなる

腸年齢が若いと免疫機能が正常に行われてアレルギーやインフルエンザなどの予防になります。腸の活動も活発になり便秘や下痢の症状も減ります。

便秘気味の方は腸年齢が実年齢以上になっていることが多く、腸内に排せつ物が長く滞在し有害な物質が発生します。

有害な物質は、やがて体外に排出されますが、一部が皮膚から排出されます。これが肌に悪い影響を与えます。肌荒れを起こし、肌のバリア機能は低下し、しみやしわやたるみの原因となります。

腸年齢が若ければ、腸は正常に機能し肌への影響もほとんどなく肌は若く、いわゆる見た目年齢も若くなります。

スキンケアはもちろん大事ですが、体の内側からもきれいにしなければ、見た目の若さを保つことができません。

腸年齢を若くするには乳酸菌・食物繊維

腸内の細菌が生息して活動していくためには、栄養分が必要になります。その栄養分が乳酸菌や食物繊維です。

乳酸菌と言えばヨーグルトを思いつく方がたくさんいると思います。しかし乳酸菌は菌の総称で400種類以上が発見されています。乳糖やブドウ糖を分解・発酵して乳酸を作り腸内を酸性に保ちます。

そして、もう一つ大事な菌があります。それはビフィズス菌です。ビフィズス菌は乳酸金ではないんです。ビフィズス菌はブドウ糖から酢酸と乳酸を作り出します。

腸年齢を若くするためには、乳酸菌と食物繊維とビフィズス菌が決め手になります。

この3つがそろえば、腸内環境を改善することが可能になります。

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