肌年齢見た目年齢!乳酸菌が腸内フローラを整えて綺麗で若々しい肌を作る

肌年齢を若返らせるには腸内フローラを整えること

実年齢よりもマイナス10歳くらい、肌年齢が若いといいのですが、現実はプラス10歳くらい実年齢よりも肌年齢は老けています。

年齢を重ねると、体はどんどん老化していきます。体は洋服を着ているため見た目はわかりませんが、顔や手は洋服を着ることができないため、どうしても露出します。そのため老化がはっきりとわかってしまいます。

とくに顔のシワは目立ってしまい、シミやくすみがあると、とても老けて見えることがあります。このように顔や手は見えるから老化がわかりますが、本当は体の内部の老化が激しいため、体の外側まで老化してしまうのです。

体の内側をケアすると、臓器は元気になって体の外側も元気になります。肌もツヤツヤして綺麗になり肌年齢も若々しくなります。あなたの周りにも、肌年齢が若い方がいるとおみますが、健康的な方ではありませんか?

体の内側をケアして肌を若返らせましょう。

肌年齢を若返らせるには腸年齢を若返らせること

健康をテーマにしたテレビ番組や雑誌などを見ると、とても50歳代60歳代に見えない女性が出演いています。
見た目が40歳代だと思ってみていると、実は59歳ですとか65歳ですとか信じられないほど若く見えます。

健康な状態なら、肌もきれいでシミやシワも少ないため見た目年齢も若く見えるのは当然と言えば当然です。健康で肌が綺麗な女性は病気などほとんどしません。

では、肌年齢を若返らせるために、どうやって健康を維持し続けていけばいいのでしょう。

肌年齢を若返らせるには腸内の善玉菌を増やす!いつまでも綺麗な肌でいるために

腸内フローラをご存知ですか?腸内フローラを整えると、見た目年齢が実際の年齢よりも若く見せることが出来ます。見た目年齢が若く見えるという事は、肌ツヤもよくシワもシミも少ない状態をキープし続けることです。

そのために必要な事は腸内の善玉菌を増やすことです。

腸は第2の脳と言われています。脳も他の臓器も始まりは腸から進化してできています。腸は脳からの指示がなくても独自に判断を下せる機能を備え持っています。

腸内には1000兆個、1000種類以上の細菌が存在していると最近の研究で判明しています。こんなにも多くの細菌が存在していますが、3つのグループに分かれます。

善玉、悪玉、日和見の3つのグループです。見た目年齢が若人ほど腸内には多くの善玉菌が生息しています。年齢よりも老けて見えたり、肌にハリもツヤもない人ほど腸内は悪玉菌が占拠している状態です。

悪玉菌を減らして善玉菌を増やすことが、肌年齢を若返らせる大きなポイントとなります。

肌年齢を若返らせるために腸年齢を若返らせる3つの習慣

健康でしかもキレイで、見た目の肌年齢を若々しくするには、腸年齢を若返らせることです。そのために腸内フローラを整えて細菌を豊富にすることです。特に善玉菌を増やすことがポイント。

なるべく悪玉菌を増殖させないようにすることです。腸内には1000兆個もの細菌が存在しています。悪玉菌の多くは腐敗菌です。腸内で腐敗を促す菌が異常繁殖すると、有害な物質やガスを生成します。

これにより腸が汚れて老化してしまうのです。腸内にこれ以上悪玉菌が増殖しないようにするには次の3つがポイントとなります。

①清潔にしすぎない。

菌と聞くだけで悪いイメージを想像する方が多いでしょう。様々なものに抗菌や消毒用のスプレーなどで身の周りをキレイにしているつもりですが、体外から腸へ侵入してくる細菌によって腸内フローラ活性化します。

腸内フローラの活動が停滞すると、腸内細菌の活動が止まってしまい、悪玉菌だけじゃなく善玉菌も活動が停滞してしまいます。

あまり神経質になりすぎると腸内フローラのためにならないのです。悪い菌も体内に侵入することで腸は解毒作用の活動をします。腸は常に活動していることが腸内の細菌にはいいことなんです。

②保存料の入ったものは食べないようにする。

コンビニのお弁当やおにぎりなどに商品を一定の状態に保つために保存料が入っています。これらの商品を食べ過ぎに注意して下さい。保存料は食品を腐らせない役割があります。安全に提供するためにこのような保存料が含まれていますが、腸内に入ってきた防腐剤は、腸内フローラの活動を止めてしまいます。

腸内には善玉菌も悪玉菌も存在しますが、悪玉菌は食べ物を腐らせます。しかし保存料が入っていると腐らせるという活動を止めてしまいます。悪玉菌が活動しないという事は、その他の菌も活動しないという事になります。活動しないというのは繁殖しないということなんです。

なるべく、保存料の入っていないものを食べるように意識して下さい。

③悪い油は摂取しない。

悪い油を摂りすぎると、腸内で活性酸素を大量に発生させます。また悪い油には高脂肪のものが多く、悪玉菌は高脂肪をとても好みます。油脂の多い食品を食べ過ぎていると、悪玉菌の繁殖が活発化します。

偏った食事は腸内フローラの悪玉菌の活性化に繋がります。バランスのいい食事で善玉菌の繁殖が活発になるように心がけて下さい。

バランスの良い食事とは、いろいろな食材を腸内に届ける事が大事です。

テレビの健康番組などで、「○○を毎日たべてたら、体の調子が良くなってきた」などとありますが、たった一つの食材だけで体の不調は改善されるはずがありません。

腸内フローラの活動を活発化させ、善玉菌の増殖を促進することで腸年齢を若返らせることが出来ます。

悪玉菌は悪い油が大好物ですが、善玉菌の大好物の一つに乳酸菌や食物繊維があります。ヨーグルトには乳酸菌が多く含まれています。最低でも1日1回ヨーグルトを食べると腸内に善玉菌は増えます。ただ、ヨーグルトに入っている乳酸菌にはいろいろ種類があります。

ひとえに乳酸菌といっても種類は豊富で200種類以上もあります。有名なヤクルト菌と呼ばれている「乳酸菌シロタ株」、キリンが発見した「KW乳酸菌」、キリンと小岩井乳業が共同で発見した「プラズマ乳酸菌」、明治乳業の「LG21乳酸菌」、雪印メグミルクの「ガセリ菌SP株」。

紹介した乳酸菌は、商品としてコンビニやスーパーで見たことがあると思います。これだけあると、どの乳酸菌がいいのか悩みますよね。どうやって選べばいいのかわからないと思います。好きねメーカーのヨーグルトがいいのか。

好きなヨーグルトを選んでも、あなたの腸と相性が悪いかもしれません。乳酸菌が200種類以上もあるので、あなたに合う乳酸菌を探すしかないのです。まずはどれでもいいので選んで1週間から10日ほど々ヨーグルトを食べてみましょう。

毎日食べて、腸の状態が良ければ、あなたにあう乳酸菌だと判断できます。しかし、食べても変化もなく腸の調子もよくないなら、そのヨーグルトはあなたの腸と相性が良くないヨーグルトです。あきらめてほかのヨーグルトに変えましょう。

ちょっと面倒ですが、自分にあうヨーグルトを見つけて食べ続けると、腸内は善玉菌が増えて免疫機能が回復します。免疫機能がアップすると便秘や下痢もなくなり腸内はいつも綺麗で健康的になります。

腸内が健康的できれいな状態だと、体全体によい影響をもたらします、もちろん、肌へもいい影響を与えるため肌年齢を若返らせることができます。

肌年齢を若返らせるなら、腸を健康的にすること維持し続けることを意識してみて下さい。

↑ PAGE TOP